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『リ・エイブルメント』を学ぶ

  • 執筆者の写真: kayamazaki1214
    kayamazaki1214
  • 2018年9月17日
  • 読了時間: 2分

先日TRAPE INC.鎌田氏/山崎氏が当院を訪問され、通所型短期集中モデル(寝屋川市)についての報告及び将来展望について講演してくださいました。当院のスタッフも5ヶ月間実働部隊として最前線で奮闘し、大きな学びを得ての帰還となりました。テーマは『リ・エイブルメント』(再自立)。本人の『真の』想いを引き出し、本人とともに残存能力を発見し、課題を可能性に変えること。そのためのアセスメント/マネジメント手法、具体的プログラム、実行するマインド、地域情報提供から実際のつなぎに至るまで、利用者さんとともに、最も変化したのは実働部隊として奮闘したスタッフだと感じました。この領域において、プロとして最重要なのはマインドとともにアセスメント能力であるということを学びました。詳細については後日正式な発表があるかと思いますが、このプロジェクトで得た学びは超高齢化社会の有床診療所モデルとしての重要なパーツを担うことは間違いありません。誰もが社会に役割を持ち続け、生活を続けるために、地域に根ざした有床診療所の価値を最大限に提供できるよう小さなTryを積み重ねて行きます。参加してくださった地域包括の方、連携事業所のケアマネはじめスタッフの皆さま、ともに創っていきましょう。鎌田さん/山崎さんありがとうございました。

講演終了後のディスカッション


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