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コミュニティーリハビリテーション-つながり-

  • 執筆者の写真: kayamazaki1214
    kayamazaki1214
  • 2018年11月25日
  • 読了時間: 1分

言うまでもないが、リハビリテーションは早期から始めよ、が鉄則である。またリハビリテーションは社会参加を目指すものでありたい。しかし、脳卒中急性期や全身麻酔手術後には、病院の環境内でリハビリをすることとなる。医療が必要であるから当然である。しかし超高齢化の現代、たとえ短期間であっても生活環境の変化がもたらす影響は計り知れない。そこで、当院ではかかりつけ医でありかつ脳外科専門の有床診療所の特徴を活かして『馴染みの』環境での超早期社会参加リハの提供を目指している。馴染みのある人/関係性/地域の中で社会に参加しながらリハビリをする。病気のせいでその人を支えてきた関係性が絶たれる事をなるべく避ける。今日はデイケアの餅つき大会であった。普段の利用者さんはもちろん、脳卒中や脊椎手術などで入院中の方にも手伝ってもらい、楽しい餅つき大会となった。天気も良く、笑い声で溢れていた。そこに急性期、回復期、維持期といった垣根はない。ただ、いつものコミュニティーがそこにあるだけであった。

そこにいた皆さんが頼もしく思えた一日でした。ありがとうございました。


医療法人 社団

石坂脳神経外科

脳神経外科
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